興ざめ

正直、今年は途中から興ざめた。
お金掛けて他球団から外国人選手を引き抜いた球団が最後に地力を出しただけ。最初からぶっちぎれる戦力があったのに、もたもたしただけ。
阪神は、五輪にやられた。五輪があるのはわかっていたこと、その間手こずるのは仕方ない。ただ、新井が怪我で長期離脱。矢野も帰ってきてしばらく不調。逆に、巨人の３選手は調子を上げて帰ってくる始末・・向こうで変な漢方薬でも食べたんやないか。新井の代わりに小笠原が五輪に行ってれば、メダルも取れて、阪神も優勝できたろうに。

CSも興ざめ。アドバンテージはあるわ、日程的にも１位チームが有利やわ。やる意味あるのか？　１位チームの金稼ぎと、弱者をいたぶってるだけにしか見えない。お金持ち球団が自分たちの都合で１年でルールを変えただけ。

WBCの監督問題のごたごたもあほらしい。確かに、五輪の星野はひどかった。短期決戦の采配の才能はまったくないと思う。でも、１度失敗して再挑戦の機会は与えられないのか？　他に適任者がいるのか？　ヘッドコーチに野村を置くとか、やりようはあるはず。そう言う意見をあげずに偉そうなことを言ってる選手はほんとに偉いのか？　プレーが一流なだけじゃないのか？

今年は本当にプロ野球というものに嫌気がさした。過去最下位が続いた時でも、ここまで嫌気がさすことがなかった。
こちらの見方も以前のように、集中して見られない分、結果だけに意識が行ってしまうのもあると思うが。

来年からはほんまどうしようかと思う。